怪笑小説

東野さんの「あの頃ぼくらはアホでした」はほんとバカらしい本でした。
23冊目は、たぶん、その流れの本じゃないかと思います。

怪笑小説、東野圭吾集英社、1998.08、16cm 287p、12月
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「年金暮らしの老女が芸能人の“おっかけ”にハマり、乏しい財産を使い果たしていく『おつかけバアさん』。傑作短篇集。」

9つの短編集です。
サクサクと一日で読みました。
それぞれに「あとがき」があります。
それもおもしろかったなぁー。
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これまでに読んだ東野さんの作品は下記です。
白夜行プラチナデータ、容疑者Xの献身、流星の絆、秘密、新参者、探偵ガリレオ、マスカレードホテル、マスカレードイブ、ナミヤ雑貨店の奇蹟、禁断の魔術ガリレオラプラスの魔女、虚像の道化師 ガリレオ7、疾風ロンド、夢幻花、マスカレード・ナイト、パラレルワールド・ラブストーリー、手紙、仮面山荘殺人事件、人魚の眠る家幻夜、あの頃ぼくらはアホでした、怪笑小説