35年前に「ターミネーター」を見ました。傑作だと思いました。
「２」ものはおもしろくないという前評判に反して「ターミネーター２」は傑作超大作でした。
脚本・監督は、「タイタニック」「アバター」のジェームズキャメロン。
が、キャメロンが製作から離れたあとの「３」「４」「新起動/ジェネシス」は迷走しました。
全部見ているとうさんは、もう「ターミネーターはいいや｣と思っていたんですが、キャメロンが製作復帰ということで、期待半分・不安半分で映画館へ。
ターミネーター：ニュー・フェイト、2019、TERMINATOR: DARK FATE、129分、2019/11/08、11/14、イオン海老名、シニア1,100
「ターミネーターに襲われたダニーを、強化型兵士グレースが救う。サラ・コナーと旧型ターミネーターも姿を現わすが…。」
しょっぱなで、あの傑作「１」「２」をぶっ壊す展開。
たしかに、「３」以降の迷走は、「１」「２」の設定にとらわれすぎたせいかも。
なるほど、キャメロンじゃなきゃできない芸当です。
でも、その後の展開は、言ってしまえば「１」「２」といっしょ。
たしかに、ＣＧはすごいです。
「１」のときは予算不足で、ターミネータの動きがギクシャクしていましたが、もうこれでもか、というアクションの連続です。
ただ、すごい映像も続いてしまうと…。
