解夏

さだまさしさんは、「笑って、泣いて、考えて」を読みましたが、永六輔さんとの対談集だったんで、小説としてはこれが一冊目です。

解夏さだまさし幻冬舎、2002.12、20cm 397p、10月
Gege
「東京で小学校の教師をしていた隆之は、視力を徐々に失っていく病におかされ、職を辞し、母が住む故郷の長崎に帰った。4作品を収録。」

作詞家として優れている方は小説を書いてもやはりうまいなぁーって。
4つの作品のどれもが悲しい話しですが、最後は少し軽やかな気分になります。
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さだまさしさんの作品の中で読んだ本は下記です。
「笑って、泣いて、考えて。永六輔の尽きない話」、「解夏