そして、バトンは渡された

瀬尾まいこさんは2冊目です。
今年の本屋大賞です。
ということで、長蛇の列でした。

そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ文藝春秋/2018.2/20cm 372p、10月
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「血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。」

長いこと待ったんですが、受け取ったら一日半で読みました。
読みやすい。
主人公がなぜコロコロ苗字が変わったのか、そして、このあとどうなるのか、気になって気になって・・・・。
ちょっと設定が無理やりって感じもしますが・・・。
でも、最後のページを閉じると、あったかい気分になります。
さすが本屋大賞、いい本でした。
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瀬尾まいこさんの作品の中で、これまでに読んだ本は下記です、
「卵の緒」、「そして、バトンは渡された」