熱帯

森見登美彦さんの3冊目の本です。
2019本屋大賞の候補作ということで図書館行列も長かったです。

熱帯、森見登美彦文藝春秋、2018.11、20cm 523p、10月
Nettai
「読書会で見かけた『熱帯』は、なんとも奇妙な本だった!謎の解明に勤しむ学団に、神出鬼没の古本屋台、いざ謎の源流へ―!」

これはこれはたいへんな作品です。
前半はなんとかついていけるんですが・・・。
これって、マトリョーシカかな。入れ子構造ってやつで。
それに、パラレルワールドやら無限ループやら。
最後はなにがなんだかわからなくて・・・。
もう一回、最初から飛ばし読みします。
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森見登美彦(もりみ とみひこ)の過去に読んだ本は、
四畳半神話大系(よじょうはんしんわたいけい)、夜は短し歩けよ乙女、熱帯