大家さんと僕これから

一年前に、「大家さんと僕」を貸していただき、読みました。
暖かく楽しい本でした。
待望の続編です。
またまた貸していただきました。

大家さんと僕これから、矢部太郎、新潮社、2019.7、21cm 174p、9月

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「季節はめぐり、楽しかった日々に見えてきた少しの翳り。別れが近づくなか僕は…。感動の物語、堂々完結。」

いやぁー、面白かった。
そして、少しさびしかった。
予想はしていましたが、終盤、大家さんが入院されて・・・。
前作同様、伊勢丹の話しには大笑い。
矢部さんが、大家さんの電話指示を受けながら、伊勢丹の地下街を買物しまくるシーンが大好きです。

ほとんど一日で読みました。
そして、これからうちの奥さんへ、そのあとは隣の家へ・・・・。
みんなで楽しませてもらいます。