あの頃ぼくらはアホでした

東野さんの22冊目の本です。
今回は、ガラッとおもむきを変えて、自伝的エッセイです。

あの頃ぼくらはアホでした、東野圭吾集英社、1998.05、16cm 303p、9月

Aho

「命がけの学生時代!抱腹絶倒の青春記。小学校から大学まで、疾風怒濤の学生時代をパワフル&赤裸々に語る爆笑エッセイ。」

最初から最後まで笑いっぱなし。
あんなミステリーを書く東野さんに、こんなアホな時代があったとは。
東野さん61歳、とうさん67歳。
生まれは、東野さんが大阪市生野区、とうさんが隣の東住吉区
なので、この本に登場する給食や映画の話題では「そうだ、そうだ」と。
ぜひ、会社員時代から作家へ転進するあたりを読んでみたいなぁー。
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これまでに読んだ東野さんの作品は下記です。
白夜行プラチナデータ、容疑者Xの献身、流星の絆、秘密、新参者、探偵ガリレオ、マスカレードホテル、マスカレードイブ、ナミヤ雑貨店の奇蹟、禁断の魔術ガリレオラプラスの魔女、虚像の道化師 ガリレオ7、疾風ロンド、夢幻花、マスカレード・ナイト、パラレルワールド・ラブストーリー、手紙、仮面山荘殺人事件、人魚の眠る家幻夜、あの頃ぼくらはアホでした