2019-07-29 熱球 本 「とんび」はよかったぁー。重松さんの6冊目の本です。高校野球の話しみたいです。 熱球、重松清、徳間書店、2002.03、20cm 300p、7月 「20年前、町中が甲子園の夢に燃えていた。夢が壊れたとき、捨てたはずの故郷だった。しかし、今、父一人の家に帰ってきた失業中の男と、小学5年の娘。」 元高校野球部員の中年男の物語です。重松さんらしいお話しです。ザワ爺の存在がこのストーリーのかなめです。いい話です。 ------これまで読んだ重松清さんの作品です。流星ワゴン、その日のまえに、ビタミンF、とんび、エイジ、熱球