熱球

「とんび」はよかったぁー。
重松さんの6冊目の本です。
高校野球の話しみたいです。

熱球、重松清徳間書店、2002.03、20cm 300p、7月

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「20年前、町中が甲子園の夢に燃えていた。夢が壊れたとき、捨てたはずの故郷だった。しかし、今、父一人の家に帰ってきた失業中の男と、小学5年の娘。」

高校野球部員の中年男の物語です。
重松さんらしいお話しです。
ザワ爺の存在がこのストーリーのかなめです。
いい話です。

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これまで読んだ重松清さんの作品です。
流星ワゴン、その日のまえに、ビタミンF、とんび、エイジ、熱球