住民税

区役所から「住民税通知書」が届きました(6/6)。
発行日が「令和元年6月3日」ですが、名称は「平成31年度 県民税・市民税 通知書」です。
もうっややこしいなぁー、ええかげん西暦に統一してよ。

「えっー、メチャクチャ高い」
税金の多さに、なにかの間違いじゃないかと、同封されていた「住民税計算方法」を見ながら、電卓で計算しました。
やっとわかりました。
65歳から年金がちゃんともらえるようになったんですが、住民税が反映されるのは一年後です。
すっかり忘れていました。

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計算途中でいろんなことがわかりました。
サラリーマン時代は、「年数百円くらいなら」っていう気持ちでしたが、年金に頼る現在は、小さな税額も気になります。
みみっちぃんですけど。

横浜市民は、「みどり税」というのが超過課税されています。
均等割で900円上乗せです。
「平成21年から30年までを、5年延長して令和5年まで」というお知らせが入っていました。

神奈川県民は、「水源環境保全税」というのが超過課税されています。
本来の所得割税率は2%ですが、0.025%上乗せして2.025%へ。
そしてなおかつ均等割で300円上乗せです。
平成19年から平成23年の5年間のはずが、延長延長で令和3年まで。

さらに、国が「森林環境税」というのを新しく作っちゃいました。
「2024年度から住民税に上乗せして1000円を徴収し、市町村に配る」そうです。

横浜市民は、「みどり」「みず」「森林」の三重取りです。
期間限定の目的税というのは、期間が終了したら廃止し、本来の一般財源の中でやりくりし、それでもダメなら税額自体をアップさせるべきでしょう。
ダラダラ続けるなんて、「数百円を環境という名目なら文句はでないだろう」というのがみえみえ。
国の森林税が始まれば、「みどり」と「みず」は重なるんだからやめるか、1000円分減額するべきだと思うんですけど。
ちゃんと横浜市と神奈川県を見張っておかなきゃ。