たった300万円の制作費、小さな映画館で細々と上映、評判が評判をよんで全国拡大公開となり大ヒットした映画です。
ただ、とうさんは見てませんでした。
一年もたたないうちに地上波ノーカット放映ということなんでうれしいです。
カメラを止めるな!、(2018)、ONE CUT OF THE DEAD、96分、日本、2018/06/23、日テレ金曜ロード、3月
「自主映画の撮影隊が廃墟でゾンビ映画を撮影していた。37分ワンカットのゾンビ・サバイバルという無理難題を受け入れた監督による無謀な挑戦だったのだが…。」
おもしろい。
とても。
TV放映前にしきりに、「はじめの37分間はガマンして・・・・」と言うので、「しばらくはつまんないんだろうなぁー」って・・・・・。
これって、たったひとつのアイデアで成り立ってるんですが・・・・。
それにしてもうまいなぁー。
そして、映画に対するみんなの熱い思いみたいなものを感じます。
やられたって気分です。
しかし、これだけヒットしたから、こういうしかけの映画はもう二度とできないでしょう。