ターン

初めての作家さんです。

けっこう評判がいい作品のようなんで借りてみました。

期待半分、不安半分といったところです。

ターン、北村薫(きたむらかおる)、新潮社、1997.08、20cm 352p、11月

「ターン、ターン、その繰り返し。でもいつかはリターンしたい。帰りたい。『時と人』の謎を探る書下ろし長編。 」

0_tarn

途中まではふつうのなんのへんてつもないお話しです。

途中から、「これって時間もののSFなんだぁー」って気づきました。

なかなかおもしろい。

そして、なによりもハッピーエンドというのが好きです。

あとで調べたら、「時と人」三部作の2作目らしいです。

他の作品も読んでみようと思っています。