海の見える理髪店

荻原浩さんの作品は3冊目です。

今回は、直木賞受賞の短編集を借りました。

海の見える理髪店、荻原浩集英社、2016.3、20cm 234p、8月

「伝えられなかった言葉。忘れられない後悔。もしも”あの時”に戻ることができたら…。」

(六編:海の見える理髪店、いつか来た道、遠くから来た手紙、空は今日もスカイ、時のない時計、成人式)

Rigatuten

直木賞とか芥川賞とかの受賞作というのは、けっこう、あれっという作品が多いです。

これも、めちゃくちゃおもしろいということはありません。

でも、6編あるんで、ひとつひとつが短く、読みやすかったです。

特に、「海の見える理髪店」はよかったぁ。

次に、「時のない時計」かなぁ。

あとは、よくわかんない。

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荻原浩さんの作品で読んだものは下記です。

ハードボイルド・エッグ、誘拐ラプソディー、 海の見える理髪店