今年のはじめ、横山秀夫さんの「クライマーズ・ハイ」を読みました。
傑作だと思いました。
10年前の映画を地上波で放映していたんで録画して見ました。
クライマーズ・ハイ、(2008)、145分、日本、2008/07/05、テレ東午後ロード特別枠、8月
「地元紙記者として日航機墜落事故を取材した横山秀夫が、“世界最大の航空機事故”を最前線で扱うことになった地方新聞社が異常な昂奮状態に置かれた狂騒の一週間を極限の臨場感で描き出した傑作群像小説を映画化。」
3時間枠だったんで、CMもめちゃくちゃ多かったですが、カットは少なかったように思います。
145分間がまったく長く感じませんでした。
おもしろかったぁー。
主演の堤真一さんはもちろん、堺雅人さん、 遠藤憲一さん、滝藤賢一さん、でんでんさん、脇を固める豪華俳優さんが超熱演です。
でも、あえて、言わせてもらうと、原作と少し変えてあるというか、はしょってるというか、特に後半尻切れトンボのような・・・・・。
でも、いい映画です。