重松さんの本は3冊目です。
「流星ワゴン」はおもしろかったです。
「その日のまえに」は悲しい本でした。
今回は、7編の短編集を借りました。
ビタミンF、重松清、新潮社、2000.08、20cm 293p、8月
「炭水化物やタンパク質のような小説があるのなら、ひとの心にビタミンのようにはたらく小説があったっていい。」
(7編:ゲンコツ、はずれくじ、パンドラ、セッちゃん、なぎさホテルにて、かさぶたまぶた、母帰る」
親と子の7つの短編です。
サクサクと読めて、ちょっとホンワカするお話しです。
ひとつ読むとまたもう一つという具合にほとんど一気に読んでしまいました。
長編は「読んだぁー」っていう達成感があるんですが、間に短編を挟むとちょうどいいです。
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これまで読んだ重松清さんの作品です。
流星ワゴン、その日のまえに、ビタミンF