東野さんの19冊目の本です。
仮面山荘殺人事件、講談社文庫、東野圭吾、講談社、1995.03、(初版:1990年12月)15cm 294p、8月
「八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた八人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに一人が殺される。」
これはこれは、大ドンで返しです。
が、父さんは、ミステリーを読みすぎたのか、なんか、途中でおかしいいなぁって。
こういうのをたぶん、叙述 (じょじゅつ)トリックと言うんだと思うんですが・・・・。
「一番怪しくないのが犯人でしょう」というひねくれた頭だと、なかなかだまされなくなってきました。
もっと、ミステリーは素直な気持ちで読まなきゃ、と思うんですけど・・・・。
------
これまでに読んだ東野さんの作品は下記です。
白夜行、プラチナデータ、容疑者Xの献身、流星の絆、秘密、新参者、探偵ガリレオ、マスカレードホテル、マスカレードイブ、ナミヤ雑貨店の奇蹟、禁断の魔術ガリレオ、ラプラスの魔女、虚像の道化師 ガリレオ7、疾風ロンド、夢幻花、マスカレード・ナイト、パラレルワールド・ラブストーリー、手紙、仮面山荘殺人事件