リュック・ベッソン監督の「レオン」は傑作です。
でも、その後の「リュック・ベッソン製作」とかいう看板にはもうだまされません。
でも、TV放映なんで録画しました。
コロンビアーナ、(2011)、COLOMBIANA、108分、アメリカ/フランス、2012/09/01、PG12、テレ東午後ロード、7月
「コロンビアに住む9歳の少女カトレアは、マフィアに両親を惨殺される。カトレアはシカゴへ逃走する。15年後、暗殺者となった彼女は、殺しの現場にカトレアの花を残していった。」
お話しはよくある殺し屋の復讐劇。
これって、「ニキータ」といっしょじゃん。
「レオン」より数年前、たしか30年くらい前のリュック・ベッソン監督映画です。
主人公の女性が、白人から褐色系に変わったくらいかなぁ。
でも、おもしろい。
スピーディで迫力満点。
ほとんど中だるみもなく、ラストの大量殺戮へまっしぐらです。
主役の女性は、アバターの女優さんらしいんですが、それより、少女時代を演じたアマンドラ・ステンバーグさんという子役さんがすごい。
かわいらしいし、コロンビアの街なみを疾走するシーンは、これだけでこの映画を見た価値があります。