クリントイーストウッドの傑作脱獄ものっていう評判です。
古い作品ですが、録画して見ました。
アルカトラズからの脱出、(1979)、ESCAPE FROM ALCATRAZ、108分、アメリカ、1979/12/15、テレ東午後ロード、6月
「脱獄絶対不可能と言われたサンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ刑務所。実話を基に、そこから奇跡の脱出を果たした男たちの姿を描いた、D・シーゲル監督のサスペンス映画の傑作。」
看守にいつ見つかるか、いつ捕まるかというハラハラ・ドキドキ感がハンパありません。
悪いことをしたはずの主人公を応援してしまいます。
でも、意外とストーリーは単純です。
なぜ、刑務所にいるのかとかの説明はまったくなし。
ただ、ひたすら脱獄の準備と実行だけの映画です。
クリントイーストウッドが若い。
40年前の映画です。
そのためか、テンポがゆったり。
最近の映画ってもっとジェットコースターっぽいというか、観客も飽きっぽくなっているというか。
古き良き時代の映画って感じです。