「阪急電車」を読んで、映画を見て、有川浩さんのファンになりました。
過去に映画化もされている「県庁おもてなし課」を譲っていただきました。
県庁おもてなし課、角川文庫、有川浩、角川書店、2013.4、15cm 503p、初版:2011年3月、6月
「高知県庁に生まれた”おもてなし課”。若手職員の掛水史貴は、地方振興企画の手始めに地元出身の人気作家・吉門に観光特使を依頼する。が、吉門からは矢継ぎ早に駄目出しの嵐・・・・・。」
読みやすい。
読み始めたら、止まらない。
おもしろいです。
高知県出身の有川さんと、県庁おもてなし課の皆さんとの、実際のやりとりが元になっていると言うことで、リアリティがありました。
いわゆる「お役所仕事」とか「タテ割り行政」とかが、どういうことかということがこの本を読めば一目瞭然。
読んだ後、高知県へ行ってみたくなりました。
行ったことないんだよなぁー。
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有川浩さんの作品でこれまで読んだ本は下記です。