欲望のバージニア

テレビ東京は、平日午後に洋画を放映してくれますが、なんと土曜の真夜中にも「サタシネ」という洋画枠があります。

ただ、字幕が多いので、事前にチェックして、吹替で評判のよさそうな映画だけ録画しています。

この映画は、R15なんですが、テレビなんで気の弱い父さんでも大丈夫でしょう。

欲望のバージニア、(2012)、LAWLESS、116分、アメリカ、2013/06/29、R15+、テレビ東京夜中サタシネ、6月

Yokubou

「1931年、バージニア州禁酒法時代に、密造酒ビジネスを手がける三兄弟。新たな取締官が赴任。彼は密造酒業者に対して高額な賄賂を要求、従わない者には容赦のない制裁を行っていく。」

アンタッチャブル」では、密造酒側が悪者で、取り締まる側が正義なんですが、この映画を見たら、まったく逆です。

なんで、禁酒法時代なんかがあったのか、って思ってしまいます。

実話だそうです。

おもしろいです。掘り出し物です。

こうやって、禁酒法時代を舞台にした映画がいっぱいあるってことは、皮肉な感じがします。

クライマックスの銃撃戦は、「マディソン郡の橋」 に出てきた屋根付き橋と同じような橋が舞台です。

銃撃戦といっても、銃の弾がなかなかあたらないんですけど・・・・。

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テレ東の午後ロードは、CMがめちゃくちゃ多い。

一回が3分以上で、頻繁に入ります。

それに比べて、サタシネは、真夜中ということもあってか、1分あるかないかです。

CMを飛ばすのが楽チンです。