「マスカレードホテル」と「マスカレードイブ」を読みました。
で、続編を予約していました。
マスカレード・ナイト、東野圭吾、集英社、2017.9、19cm 457p、5月
「若い女性が殺害された不可解な事件。警視庁に届いた1通の密告状。犯人は、コルテシア東京のカウントダウン・パーティに姿を現すという。あのホテルウーマンと刑事のコンビが再び活躍する、マスカレードシリーズ第3弾。」
さすが、東野さん。
おもしろい。
東京の高級ホテルってほんといろんなお客さんがくるんだぁー。
そのあたりの取材力、それを膨らませる創造力には、ほとほと感心しました。
前作に続いて、新田刑事、山岸コンシェルジェ、出世した能勢刑事は活躍するんですが、今回新登場の氏原マネージャーが敵役かと思わせて・・・・。
主人公の山岸さんがロサンゼルスホテルへ転勤になりそうなんで、次回は海外が舞台かなぁー。
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これまでに読んだ東野圭吾さんの作品です。
たぶん、一番多い作家さんじゃないかなぁー。
白夜行、プラチナデータ、容疑者Xの献身、流星の絆、秘密、新参者、探偵ガリレオ、マスカレードホテル、マスカレードイブ、ナミヤ雑貨店の奇蹟、禁断の魔術ガリレオ、ラプラスの魔女、虚像の道化師 ガリレオ7、疾風ロンド、夢幻花、マスカレード・ナイト