昨日(2018年2月25日、日曜日)、我が家でみんなでテイクアウトのインドカレーを食べていたら、「ピンポーン」。
NHKさんでした。
「現在の地上契約を衛星契約へ変更してください」とのこと。
NHKさん「このマンションにはアンテナが立っていて・・・」という説明に対して、
父さん「BSは映りません。中へ入って実際テレビを見てください。」
NHKさん「いえいえ、それは」
というので、すぐに、我が家の壁のアンテナ端子とテレビとの接続状況をデジカメに撮って、「ケーブルがないので見ることができません」と説明。
「ケーブルをつなぎ変えたら・・・」と言われて、
「そんなめんどうことするわけないでしょう」と。
ずーと平行線のままです。
最後には、NHKさん「こちらもいろいろ板ばさみにあって・・・・」
とうさん「こちらも年金生活で・・・・」
もともと、2007年にいまのテレビを買ったときから、ケーブルは1本しか接続しておらず、どうしても見たいBS番組があるときは、隣家へ行って見ています。
2007年といえば、完全地デジ化の2011年より4年以上も前です。
アナログと並行放送されていて、BSなんてどこの世界の話しって時代でした。
放送法というのでは、「受信設備があれば契約しなければ」ということみたいです。
NHKさんは、アンテナとテレビがあれば受信可能設備ということらしいですが、とうさんに言わせれば、ケーブルだってりっぱな受信設備だと思っています。
NHK受信料(地上波)は毎年3月に一年分13,990 円をクレジット払いしています。
衛星契約なら24,770 円。
BS放送をこのテレビで一度も見たことないのに、追加で1万円以上払うことにはなっとくできません。
受信料でまかなわれている公共放送の役割というのもわかります。
とうさんも地震が起きたら、すぐ1チャンネルを見ます。
ただ、そんなこともNHK地上波だけでもう十分ではないでしょうか。
BSには良い番組がいっぱいあると想像します。
なおのこと、WOWOWやスカパーのように、見たい方のみが衛星契約して視聴し、見ない方(衛星契約しない方)のテレビにはスクランブルをかければいいだけだと思うんですけど。
スクランブルの設定は技術的には簡単にできるというように聞いています。
また、費用的にも、今回来られた方々のお給料なんかを考えればずーと安上がりだと思います。
ドアホンで、「NHKです」と聞いたとき、「久しぶりに来たなぁー」って思いました。
4年ぶりです。
引っ越してから、これまで4回です。
2014年01月
2012年12月、「差し押さえます」って言われました。
2012年02月、部屋の中まで入ってきました。
2009年10月
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【2014年01月】
「ピンポーン」とNHKさんが来ました。
「このマンションはBSアンテナがありますので、BS契約を・・・・」
父さん「我が家のテレビは、衛星放送が映りません。」
ということで、準備しておいたとおりに回答して、それ以外のことは話さないようにして、帰っていただきました。
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【2012年12月】
NHKの方がやってきました。
「このマンションは衛星アンテナが立っています。衛星放送契約をお願いします」
父さん「我が家のテレビは、BSを見ることができません。あがって、確認してください。」
NHKさん「放送法では見ることができる環境にあれば契約していただく必要があります」
こっちは「見ることができません」、NHKさんも「放送法・・・・」の一点張り、なんで、ずーーーと平行線です。
最後には、NHKさん「差し押さえします」
父さん「わかりました、どうぞ。」
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【2012年2月】
NHKの方がやってきました。
「マンションにアンテナがあって・・・・、衛星放送契約を・・・・」
とうさん「見ることができません。どうぞ、中に入って、見てください。」
入ってこないと思ったら、なんと入ってきて、NHKさん「こことここのケーブルをつなぎかえると・・・・」
父さん「じゃあ、試しにやってみてください」
さすがに、テレビのケーブルを引っこ抜くことはしませんでした。
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【2009年10月】
ひとりで留守番してると、「ピンポーン」。
玄関モニタには、身分証明書をカメラに見せながら、「NHKです。引っ越してこられた方に、衛星放送契約のお願いにきました」
父さん「衛星放送は見てません」
NHKさん「テレビは地デジ対応でしょうか?」
父さん「そうです。でも、衛星はケーブルをつないでいないんで、見ることができません」
NHK「衛星を見られるときは、衛星放送契約をお願いします」