ちょっと前に映画があったような・・・・・。
はじめての作家さんです。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする、宝島社文庫、七月隆文(ななつき たかふみ)、宝島社、2014.8、16cm 287p、2月
「京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて―。」
サクサクと読みやすいです。
途中で明かされる彼女の秘密はとんでもないことで、そりゃないよ。
と思っちゃう反面、なんとなく納得しちゃって・・・・。
最後まで読んで、じっくり考えると頭がこんがらがって、また、最初のほうのページをめくり始めて・・・。
まんまと作者のワナにはまりました。