本屋さんのダイアナ

初めての作家さんです。

なんで、選んだのかは思い出せません。

本屋さんのダイアナ、柚木麻子、新潮社、2014.4、20cm 250p、2月

「私の呪いを解けるのは、私だけ。”大穴”という名前、金色の髪、行方知れずの父親。自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、本の世界と同級生の彩子だけが光を与えてくれた。正反対の二人は、一瞬で親友になった。」

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「大穴」と書いて「ダイアナ」って名前はないだろうて思うんですが・・・。

まったく境遇が違うふたりの少女、ダイアナと彩子。

本好きの二人が、仲良くなって、けんかして、そんな彼女たちの友情と成長の物語。

やはり、これは、女性向けの本だったなぁって・・・・・。