初めて読む作家さんです。
傑作の短編集といわれているそうです。
満願、米澤穂信(よねざわ ほのぶ)、新潮社、2014.3、20cm 330p、1月
「人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは―。交番勤務の警官や在外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなどが遭遇する6つの奇妙な事件。夜警、死人宿、柘榴、万灯、関守、満願」
最初はなんかとっつきにくいような・・・・
でも、ひとつひとつのお話が短いので、ひとつ読むとまた次が読みたくなって・・・・
まったく別々の6つの短編です。
ミステリーというか、少しホラーのような
読み終わって、ゾゾッ
なかには、??というものもありますが
ひとつひとつが短いので、サクサクッて読めます。
おもしろい。
これはやはり傑作です。