ちょっと前に、川村元気さんの本を読みました。
これをどうやって映像化したのか気になって、映画を見たくなりました。
世界から猫が消えたなら、(2016)、103分、日本、2016/05/14、dtv、+324.-、1月、ふたり
「母を亡くし、父とは疎遠で、猫と暮らす郵便配達員。彼は医者から脳腫瘍で余命少しと告げられる。彼の前に悪魔が現われ、世界から何か1つを消せば、命が1日延びると伝える。命と引き換えにものを消していくのだったが…。」
原作読んだ人間から言わせてもらうと、
・悪魔はアロハシャツを着てほしい
・猫はしゃべってほしい
・携帯はあんな消え方はしない
とか、いろいろ言いたいことはあるんですが、
意外と、うまいこと映像化されているんじゃないかと思いました。
もともとがファンタジー物語なんで、細かいことはつつかないことにして
それにしても、現在と過去をいったりきたりする場面展開は、とうさんは原作読んでるからわかりますが、初めて映画を見る人はけっこう理解不能では
なんか好きな映画です。