ナミヤ雑貨店の奇蹟

今日(12/7)は床屋さんへ。

年末になればなるほど、誰も考えることはおんなじなんで、床屋さんはめちゃくちゃこみます。

他の人の逆に、次回は正月早々をねらおうと思っています。

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少し前にこの本を原作に映画が公開されていました。

映画館へ行こうか迷ったんですが・・・・・。

ナミヤ雑貨店の奇蹟、東野圭吾角川書店、2012.3、19cm 385p、12月、ふたり

「悩み相談お任せください…。夢をとるか、愛をとるか。現実をとるか、理想をとるか。人情をとるか、道理をとるか。家族をとるか、将来をとるか。野望をとるか、幸せをとるか。あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は。」

Namiya

マスカレードを2冊読んだばかりなんですが、またまた東野さんです。

東野さんのミステリーじゃなくて、ファンタジーという作品です。

最初読み始めたときは短編集かと思ったんですが・・・・。

すべての話が、ナミヤ雑貨店と丸光園を舞台に、現在と過去で絡み合っていきます。

奇跡のお話しです。

おもしろい。

ほぼ一気読みでした。

読んだ後、あったかい気分になります。

いい本だと思います。

コレをどう映画化したのか興味がわいてきました。

DVD化されたら見てみようかと思います。

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東野さんの作品はこれまで、、「白夜行」、「プラチナデータ」、「容疑者Xの献身」、「流星の絆」、「秘密」、「新参者」、「探偵ガリレオ」、「マスカレード・ホテル」、「マスカレード・イブ」を読みました。