だいぶ前のTVで、漫才師のキングコングの西野さんとその絵本制作チームのメンバーで作った絵本「えんとつ町のプペル」が話題になっていることを伝えていました。
さすがに一時期のブームはおさまったみたいで、図書館の行列もさほど長くありませんでした。
えんとつ町のプペル、 にしのあきひろ、幻冬舎、2016.10、22×22cm 1冊(ページ付なし)、9月
「4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知らない町がありました。町はえんとつだらけ。そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。朝から晩までモックモク。えんとつの町に住むひとは、くろい煙にとじこめられて、あおい空を知りません。かがやく星を知りません。」
ほんとキレイな絵です。
こまかーーい。
飽きません。
ストーリーも分かりやすく、いいお話しです。
隣家へも回しました。
この絵本の定価は、2,000+税です。
たかーい。
でも、たくさんの人の手で作られたんで、やむをえないと思うんですが・・・・・。
作者には申し訳ないですが、図書館で借りました。