今日(9/30)は、運動会でした。
みほちゃんといっしょに、鈴割りで、思いっきり玉を投げました。
そして、土曜レッスンでした。そのもようは明日書きます。
レッスン中、右肩が痛くて痛くて。たぶん、鈴割のせいだと思います。
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遠い昔、中学生ころだったと思うんですが、「スペースオペラ」に夢中になった時期がありました。
その中でも、エドガー・ライス・バローズの「火星シリーズ」は一番夢中になったものです。
「火星シリーズ」のあとは、同じ作者の「金星シリーズ」へ。
あの有名な「ターザン」も同じ作者です。
それをディズニーがお金をかけて実写映画化しました。
でも、興行的には大失敗という評判でした。
dtvの見放題リストにあったんで、あんまり期待せずに見ました。
ジョン・カーター、2012、JOHN CARTER、133分、アメリカ(ディズニー)、2012/04/13、dtv、吹替、9月
「1881年、元南軍の英雄ジョン・カーターが謎の失踪を遂げ、甥のエドガー・ライス・バローズに一冊の日記が託される。そこには、彼の冒険譚が記されていた。1868年、カーターはある日突然、火星へ瞬間移動してしまう。そこでは、火星支配を目論む種族の国王と、平和を望む王女の争いがあり、カーターはしだいにまきこまれていく・・・・。」
いや、けっこうおもしろい。
失敗作と言われたのは、期待が大きすぎたのかも。
たしかに、スターウォーズのパクリだし、ストーリィも雑、CGもアクションもいまいち。
でも、なんか夢があって、父さんは好きだなぁー。
特に最初と最後の物語がいい。
原作者バローズが、カーターの甥として登場し、ラストでカーターは再び火星へ・・・・。
ということは、3部作にしたかったのでは。
でも、第1作でこけたんで、パート2・3はなくなってしまったみたいです。
それはそれでよかったんじゃないかと。
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調べたら、この映画は、「2012年にウォルトディズニー生誕110周年を記念して・・・・」ということらしいです。
3部作予定が、1作目で終了です。
そういえば、「アメージングスパイダーマン」なんか、1・2作目まで作っておきながら、中途半端なまま、3作目を興行的理由で中止にしてしまいました。
ビジネスライクです。