小さな王国・海神丸

もうすぐゴールデンウィークです。

毎年、この期間は大掃除しています。

今年も、スミからスミまで、一箇所にあんまり時間をかけずに、サッーーとやっつけようと思っています。

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「21世紀版少年少女日本文学館 4 小さな王国海神丸」、講談社、2009.2、20cm 233p、

小さな王国谷崎潤一郎)、母を恋うる記(谷崎潤一郎)、おみつさん(鈴木三重吉)、海神丸野上弥生子)」

谷崎潤一郎1886年明治19年)-1965年(昭和40年)、79歳

鈴木三重吉(すずきみえきち):1882年(明治15年)-1936年(昭和11年)、53歳

野上弥生子(のがみやえこ):1885年(明治18年)-1985年(昭和60年)、99歳

Tanizaki

4篇の物語が収録されてるんですが、おもしろかったものを下に書きます。

小さな王国

子供たちが出てくるんで、あどけない物語かと思うと、とんでもない。

なんか読んでいく途中で恐くなる話しです。

そして、結末はというと・・・・。

海神丸

残酷な話しです。

どうも実際の出来事を題材にしているらしいのですが。

恐いもの見たさで最後まで読んでしまいました。