エンド・ゲーム

今日(2/23)は朝から雨でした。

みほちゃんのお母さんの風邪熱は下がりました。

ところが、夕方、たっくんが発熱しました。

インフルじゃなければいいんですが・・・・・。

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今年の直木賞恩田陸(おんだ りく)さんでした。

父さんは、もうとっくに受賞してたんだろうって思っていました。

夜のピクニック」、「ネバーランド」、「光の帝国 常野物語(とこのものがたり)」、「蒲公英(たんぽぽ)草紙 常野物語」、「不安な童話」と不思議な物語ばかりです。

けっこう父さんは、恩田さんの作品が好きなんです。

エンド・ゲーム 常野物語、恩田陸、2006.1、324p

「”裏返さ”なければ、”裏返される”…。正体不明の”あれ”と戦い続けてきた拝島一家。だが、母が倒れ、残るは一族最強の力を持つ娘だけに。そして、驚愕の真相が明らかになる。」

Endo

適当に選んで予約したんで手にとって初めて、「光の帝国」、「蒲公英草紙」に続く「常野物語」シリーズ3作目だということを知りました。

そして、短編集「光の帝国」のひとつのお話しの続編になっています。

不思議な文章が続きます。

なんか、ひきつけられます。

でも、読み終わって、何がなんだか、特に時系列が前後して、非常にわかりづらいです。

そして、ラストも、終わったのか、終わってないのか・・・・・。

まぁ、恩田さんの作品っていつもこんな感じなんで・・・・。