最近では、「アメリカン・スナイパー 」や「ジャージー・ボーイズ」を見ました。
クリント・イーストウッド監督の最新作は、なんとトム・ハンクス主演です。
そして、日本でも大ニュースになった「ハドソン川の奇跡(2009年1月15日)」が題材とのこと。
これは何が何でも映画館へ。
クリント・イーストウッドが86歳、トム・ハンクスは60歳。
ハドソン川の奇跡、2016年、SULLY、上映時間 96分、製作国 アメリカ、初公開年月 2016/09/24、9/29(木)、海老名TOHO、シニア割り1,100円、字幕版
「乗員乗客155人を乗せた旅客機が、ニューヨークの空港を離陸した直後にエンジン故障に見舞われてしまう。管制塔からは近くの空港に着陸するよう指示を受けるが、空港までもたないと判断したサリー機長は、ハドソン川への不時着を決断する。そしてみごと機体を水面に着水させ、全員の命を守ることに成功する。」
いい映画です。
実話だそうです。
優秀な機長の判断が、155人もの命を救ったのに・・・・・。近くの空港に戻らず、川に不時着を選択した決断が・・・
ひねりやあっという意外な展開はまったくありません。
淡々と事故を振りかえっていきます。
96分間、あっという間に終わります。
お涙頂戴場面もありません。
アッサリとしています。
でも、感動的です。
トム・ハンクスが冷静沈着な機長にぴったりです。
それにもまして、副操縦士役のアーロン・エッカートがすばらしい。
館内が明るくなって、映画館で見て良かったと思いました。
これから見る方へ:
エンドロールがはじまってもすぐ席を離れないでください。すぐにおまけがありますから。