去年の本屋大賞は、「鹿の王」でした。
とうぜん、図書館はながーい行列です。
去年、同じ作者の「精霊の守り人(せいれいのもりびと)」を読みました。
ファンタジーです。
NHKでドラマが始まりました。4回で第一部が終わりました。
ドラマ「精霊の守り人」、原作 上橋菜穂子(うえはしなほこ)、1部:2016.03~04、全4回、NHK
「女用心棒のバルサは新ヨゴ国の王子チャグムが川に転落したところへ通りがかり、命を救った。宮殿に連れて行かれたバルサは、妃から「王子を連れて逃げてほしい」と頼まれる。」
原作を読んでいたら、あまり気にならなかった時代設定・衣装などが、映像で見るとなんか少し違和感が・・・・。
韓国ドラマの時代劇を見ているような気分です。
原作を読んでいるときから、この映像化は難しいなぁーって思いましたが・・・・。やはり、難しかったような・・・・。精いっぱいやってるのはわかるんですけど・・・・。
全10巻の大長編物語です。父さんは1巻のみ読みました。今回の第1部というのは、主に第1巻を描いています。
ドラマは3年にわたって全22回だそうです。
1巻しか読んでいないので、続きは、ドラマを見ようと思っています。
次の放映は、来年1月だそうです。
えらい、先の話です。
NHKって、のんびりしているというか、ぜいたくというか・・・・・・。
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NHKは、民放が手を出さないような原作の映像化に挑戦してくれるんで、あたりはずれもあるみたいですが、最近は、ドラマ枠を注意しています。
「64(ろくよん)前後編」も映画が近日上映ですが、去年NHKで全5回でドラマ化されました。
NHKのいいところは、放映と同時に真夜中に再放送してくれることです。
我が家のレコーダは、昔ながらのシングルチューナーなんで、録画が重なったら、真夜中の再放送を録画して見ています。
「ぼんくら」も見たかったなぁー。