謎解きはディナーのあとで

この作者の作品は初めてです。大ベストセラーで、たしか、櫻井くんで、TVドラマ化と映画化されていますが、父さんは見ていません。

謎解きはディナーのあとで東川篤哉(ひがしがわ とくや)、2010.9、255p、本屋大賞(2011年)

「国立署の新米刑事にして、世界的な企業グループの総帥の娘という宝生麗子とその家の執事影山。謎を解明しない麗子に、時に容赦ない暴言を吐きながら、影山は事件の核心に迫る。」

Nazotoki

6篇の短編集です。

サクサクと読めて、わかりやすいお手軽ミステリーって感じです。

いつもいつも、肩がこるような作品ばかりだと疲れるんで、たまにはいいかも。

息抜きにはもってこいの作品だと思います。