パン屋再襲撃

1Q84」、「世界の終わりと・・・」、「羊をめぐる・・」、「ダンス・・」、「ねじまき鳥・・」、「海辺のカフカ」、「ノルウエイの森」を読みました。

東野さん、宮部さんとくると父さんの場合は、村上さんです。

初めての短編集です。

パン屋再襲撃村上春樹、1986.4、203p

パン屋再襲撃象の消滅ファミリー・アフェア、双子と沈んだ大陸、ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ヒットラーポーランド侵入・そして強風世界、ねじまき鳥と火曜日の女たち」

Panya

6個の短編集です。

長編にも増して、読みやすいのですが、長編を上回る難解さ。何がなんだかよくわかりません。

「わたなべのぼる」や「笠松メイ」という名前が出てきたり・・・。

なんか、のちのち長編になるだろう作品の下地短編っていう感じで、なんか、もやもやするんですが・・・・。

「わたなべのぼる」が、なんで「わたやのぼる」になったんだぁー、とか、あんまり、いろいろ調べて、深入りしていくと、父さんも、ハルキストの入り口に立ってしまいそうなんで、わかんないところは、そっーとそのままに。