レベル7(セブン)

火車」と「小暮写眞館」を読みました。なんか、もっと読んでるような気がしてたんですが・・・。たぶん、ドラマで見ているのが多いせいかと思います。

「 レベル7(セブン)」、新装版、宮部みゆき、2008.2、(初版1990年9月)、586p

「“レベル7まで行ったら戻れない”。謎の言葉を残して消えた女子高生と、腕に”Level7”の文字を持つ男女。2つの謎が交錯する時、かつてない凶悪事件の闇が暴かれる」

Sevun

まったく関連のない二つの話が並行して進みます。

そして、徐々に絡み合って・・・・。

前半は、けっこうもたつくような感じで。でも、途中から、読むのが止まらなくなり、最後には、どんでん返しも・・・・。

なかなかのもんです。

ほんと、宮部さんは安心して読むことができます。そして、楽しめます。