一度、レンタルビデオで見たことがあります。最後の最後で、「あれっ、だまされたぁー」って思いました。でも、いまになって思うのは、何でだっけ?
ほんとうは、映画を2回見るのはイヤなんですが、どうも気になって・・・・。
「ユージュアル・サスペクツ」、1995年、THE USUAL SUSPECTS、105分、アメリカ、初公開年月 1996/04/13、レンタルビデオ、129円
「船舶の炎上事故が発生。それはコカインを奪おうとした犯罪者一味とマフィアの闘いの結果であった。一味の生き残りであるヴァーバルを尋問していた捜査官は、6週間前、銃器強奪事件の容疑者として集められた5人の男たちの身にふりかかった奇妙な話を聞く事になる。」
ラストで、伝説のギャング「カイザー・ソゼ」の正体が明らかになってくるシーンは、二度目でも、ゾクゾクとしてしまいます。
名作と言っていいんじゃないでしょうか。でも、2回みなきゃいけないなんて・・・・。
ケヴィン・スペイシーは、ほんとうまい。
他の登場人物も、全員、ひとくせふたくせある顔ばっかり。
脚本がすごいんだと思います。
でも、2回見ても、何がほんとうでなにがうそなのかよくわかりません。
もしかしたら、真実はまったくなかったのかも・・・・。
できれば、みなさんにも見ていただいて、悩んでほしいと思います。