今年の初めに、ジャック＆ベティの館内ポスターで、安藤サクラさんの舞台挨拶があることを知りました。で、その映画が気になっていたんで、ＤＶＤを借りてきました。
「0.5 ミリ」、2013年、196分、日本、初公開年月 2014/11/08、ＤＶＤレンタル、2015年7月、356円
「安藤桃子監督が、自身の小説を、実妹・安藤サクラを主人公に描く。事件に巻き込まれて一文無しとなった介護ヘルパーが、様々なワケあり老人をターゲットに“おしかけヘルパー”をして食いつないでいくバイタリティあふれる生き様」
ＤＶＤを借りるまで知らなかったんですが、なんと、１９６分＝３時間１６分。あのタイタニックですら、３時間１４分、昔の関内の横浜ピカデリーの椅子でお尻が痛かったのを覚えています。たしか、途中休憩もあったような。0.5ミリはあったのかなぁー・・・・。
お話しは、大小とりまぜて、５話あります。
はじめの短いお話２つに、それに続く長いお話しひとつ、面白いです。ですが、そのあともまだまだ続きます。
いかんせん、長い。
だんだん、何が言いたいのかしたいのか、よくわからなくなって・・・・。
で、とにかく長い。
しんどかったぁーーーーー。
これを映画館で観た人は、ほんとほんと偉いと思いました。
キネ旬２位です。１位が「そこのみて・・・・」。父さんみたいな凡人には、あんまりあてにならないなぁー。
安藤サクラさんと柄本佑さんが、結婚されたんで、巨大な芸能ファミリーとなりました。
安藤家は、父：奥田瑛二、母：安藤和津、姉：安藤桃子、妹：安藤サクラ
柄本家は、父：柄本明、母：角替和枝、兄：柄本佑、弟：柄本時生
この映画も、みなさんが、出演や製作にかかわっておられるみたいです。
