以前、 『夜のピクニック』を読みました。。「ただ、一晩歩くだけのお話し」だったんですが、さわやかでした。もう一冊読んでみたくなりました。
「ネバーランド」、恩田陸(おんだ りく)、2000.07、267p
「クリスマス・イヴ。無人の寮に、帰ることのできない4人の少年が残った。7日間。少年たちに何が起きたのか。」
「夜のピクニック」が、「ただ、一晩歩くだけのお話し」に比べて、こっちは、無人の寮で7日間過ごす4人の男子高校生のお話しです。
それぞれ個性があって、いい4人組です。ちょっと、みんな、カッコ良すぎるんじゃないって思っちゃいましたが・・・・。
さらっと読めて、さわやかな気分になります。夜のピクニックに似た感じです。
恩田陸さんの本は意外といいなと思いました。
さらに、もう一冊くらいよんでみようかなぁーーーー。