大ヒットシリーズ7作目って言うことなんですが、これまで、1本も見たことありません。というのも、あんまり車に興味がないし・・・・。でも、なんか、あんまり頭を使わずに、スカッとした映画を見たいなぁーってことで、映画館へ。
「ワイルド・スピード SKY MISSION」、2015年、FURIOUS 7 FAST & FURIOUS 7、138分、アメリカ、5/13(水)、イオンシネマ海老名、55歳以上1,100円
「ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが凄腕ドライバーに扮して大活躍するシリーズ第7弾。ポールは、本作撮影期間中に事故死した。シリーズ・レギュラー陣のオールスター・キャスト揃い踏みに加え、最強の敵でジェイソン・ステイサムが登場。」
すごいの一言。アクション映画3本分を見たような満腹な気分です。
このシリーズって、たしかカーレースが原点だったような・・・・。
それが、輸送機から車が落下するわ、高層ビルの間をひとっ跳びするわ(それも、なんと2回も)、クライマックスに至っては、ロサンゼルス市街で、「軍用ドローン:プレデター」とのバトルとなると、もうこれは戦争映画です。
出演者がすごいすごい。特に敵役が。
ジェイソン・ステイサムは迫力満点。「トランスポーター」は父さん大好きな映画です。ヴィン・ディーゼルとの一騎打ちは手に汗にぎります。
そして、ポール・ウォーカーに執拗に挑むトニー・ジャー、「マッハ」同様、アクションのキレは抜群です。
たしかに、ストーリィはご都合主義というか、あってないようなもんというか。それでも、本作は映画館でみてよかったと思います。
ラストで、「ポールに捧ぐ」という文字とともに、ポール・ウォーカーの昔の映像が流れます。たぶん、2001年第一作から六作までの抜粋だと思います。もう次回作には、彼が登場しないと思うと、一本しか見ていない父さんでも、なんか寂しくなります。
左がポールです。