なんの予備知識もなく映画館へ。
「フォックスキャッチャー」、2014、FOXCATCHER、135分、アメリカ、PG12
2/18(水)、ブルグ(桜木町)、字幕、夫婦割りで2,200
「実在の殺人事件を題材に、レスリング五輪金メダリストとそのパトロンとなった大富豪が悲劇の結末を迎えるまでの心の軌跡を描き出した戦慄の実録人間ドラマ。」
たぶん、ラストで恐ろしい事件がおこるんだろうなぁーって思いながら、2時間近くハラハラ引っ張られ、「あれっ、あの人があの人をなんだぁー」って。
あらかじめ予告編をちゃんと見てれば、わかったんでしょうが。
米国人はみんな知ってる事件なんでしょう。
大富豪が自分の思い通りにならなくて・・・・・という気持はほんとよくわかるんですが、それがどうしてあの結末になるのかとなるといまいちわからなくて・・・。
やはり、字幕による言語理解の壁や、日米習慣の違いによる、父さんに理解できない何かがあるのかぁー。
でも、考えてみれば、最近、ニュースを騒がせる国内の凶悪事件だって、結局、本当の動機なんて他人にはわからないんじゃないかと。
もしかしたら犯した本人にも・・・・。