人生の特等席

11/27(火)は、海老名TOHOで、「人生の特等席」をひとり(シニア)鑑賞。

あのクリントイーストウッドを映画館で見ることができるんですから、何はともあれ行かなきゃ。

1

歳をとってました。髪の毛も顔のしわも、まったく老人です。82歳だそうです。でも、イーストウッドです。

お話しは、むりやり、ハッピーエンドへ持っていこうと、けっこう強引な展開でしたが、イーストウッドを見ていれば、そんなことはどうでもよくなります。

父さんが、小さいころ、TVで毎週、『ローハイド』を見ていました。若いカウボーイが活躍していました。

数年後、カウボーイは、イタリア製のマカロニ・ウェスタン『荒野の用心棒』で、スクリーンに現れました。

そして、また、数年後、『ダーティハリー』の傍若無人な刑事で、映画へ帰ってきました。

その後は、数々の映画へ出演し、最近は、たくさんの映画を監督して、もうスクリーンで見ることができないと思っていました。

クリント・イーストウッドさんの最後(たぶん)の映画を映画館で見ることができて、よかったです。