ちょっとした話

あんまりいつまでも旅気分にひたっていられません。

で、今回の旅行のちょっとした話をメモしておきます。

・10月末までサマータイムだそうです。朝8時でも真っ暗です。夜はいつまでも明るいです。ですんで、夕食は、20時や21時くらいからです。

ポルトガルのファドは、21時から歌がはじまり、歌手が4曲程度歌って、30分休憩。別の歌手が出てきて、4曲程度で、また30分休憩で、2時位まで続くそうです。さすがに3人聞いて帰りました。

・お昼は14時くらいからです。私たちが13時にレストランへ入るとガラガラです。時間軸が、日本より2~3時間後ろへずれている感じです。

・14時から16時まで昼食で閉まってしまうお店もありました。それに日曜日はほとんどのお店がお休みです。考えられません。もしかしたら、みんなで休めるという幸せな文化かも。

・昔は、ポルトガルとスペインで、世界を二分する取り決めがあったようです。いまの経済状況をみれば、信じられないような話です。

・スペインの観光地では、道端に銅像みたいなものががけっこうありました。で、誰かが前にチップを置くと、そのときだけ、動き出します。

バルセロナの地下鉄で、2名分の切符を買ったら、1枚しか出てこず、なんと、それを一人が改札を通して、柵越えに、切符を二人目の人に渡すみたいです。

ポルトガルのタイル絵の駅は、電車のそばまで切符なしで入れます。添乗員さんへ聞いたら、「切符なしでも乗ることができます。が、時々検札があり、不正なら罰金が取られます」ですって。

以上