会社生活を終えて、ふと、世の中を見てみて、痛切に感じたのが、眼の悪さです。
今までは、一日中、パソコンをにらんでいました。それ専用の眼鏡で、ずーーーと仕事をしてきました。
いざ、退職して、回りを見たら、よく見えません。
老眼なんだから、近くを見るときだけ、老眼鏡をすればいいんだぁ、って思っていたのは、間違いのようです。
確実に、遠くも見えません。
スタジオ前で、エスコビージャの練習をしていたら、向こうの方で、頭を下げる女性の方がいました。
たぶん、自分じゃないと思っていたんですが、あとで、同級生のた〇〇さんだとわかりました。
もしかしたら、他にもいっぱい知り合いの方とわからずにすれ違っているかも。
ショッピングセンタなんかをぶらぶらしていて、気になる商品を見て、値札を見ようとして金額がわからない状況が困ります。
ということで、近所の眼鏡屋さんへ行きました。
「遠くも、近くも、見たいんですが・・・・」
という希望に対して、
遠近眼鏡というのは、合わない方がいること、遠くも近くもはっきりではなく、それなりにしか見えないこと。足元何かはモヤモヤすることもあること・・・。と、いろいろ、説明があって、・・・。
で、一週間後位で、それなりの遠近眼鏡が完成しました。
遠くも見えるし、それなりに近くも。
でも、しばらく使ってみて、やはり、新聞や本、パソコンを長時間を見るには、ちょっとつらいなぁーあって思いはじめました。
専用の老眼鏡がやはり必要な気がします。