発表会が終わって、先生にご挨拶して、その帰り道、江ノ島サザエのつぼ焼きに生ビールをぐっとこらえて、自宅で早い夕食を済ませ、11/8(月)は、空腹をガマンしながら、血液検査を受けました。
結果は、・・・・・
今年の7月には、
尿酸、 総コレステロール、 LDL-C(悪玉実測)
が、要注意★印でした。
で、今回は、若干の改善は見られましたが、
に★印
去年の7月は、
尿酸、 総コレステロール、 中性脂肪、 LDL-C(悪玉実測)
に★印
当日午後には、結果をでて、webで観てたら、ちょうど、健康推進室の担当の方から、電話がかかってきて、
「尿酸値も下がり、コレステロール値も少し下がりました・・・。」
とほめてくれましたが、たぶん、この若い女性の担当の方は、上司から、「ちょっとでも改善あれば、ほめて本人のやる気を育てましょう」なんて教育をうけてるんだろうなぁー、って、裏までかんぐってしまいます。素直じゃありません。
結論から言うと、ここんとこ、いろいろ努力しても、あんまり変わりばえしません。
食事は、朝昼夕とちゃんと食べて、昼は社員食堂で、ヘルシーバランスランチを食べています。
適度に運動し、となると結局、たどり着くのがアルコールです。
一大決心して、これまで、500CC缶で頼んでましたが、今回から、350CC缶で頼みました。
要注意は、350CCを二本呑まないようにということです。
そのひとつのきっかけが、・・・・・これです。
11/20(土)は休館日なんで、昔の職場の方の忘年会を企画しています。仙台から参加予定だったSさんから欠席メールが入りました。
「せっかく土曜日の昼に設定してもらったのに、参加出来ず申し訳ありません。
11月2日に退院しました。
10月20日に救急車で運ばれて手術を受けました。
心臓の冠動脈の1本が詰まって血液が流れなくなっていました。
カテーテルを右腕から入れて、バルーンで詰まった箇所を広げて血液を通した後にステント(金属の網)を入れて血管を広げている状況です。
一時は心臓が止まりかけて、地獄の入り口まで行ったようです。
電気ショックで何とか持ち直し、この世に戻ってきました。
自分が心筋梗塞になるなんてしんじられません。
善玉、悪玉コレステロールの値は基準値以内ですが、善玉と悪玉の比率が悪いとかで、悪玉コレステロールを下げる薬を1年以上服用していました。
それに、10月12日には心電図の検査もして異常がなかったので・・・・
1週間前あたりに、日課のウオーキングの際に坂道を上がると胸がやや苦しくなることがあったのですが、5分程度休むと全く何でもなくらるので、まさかこんなことになるとは・・・
まさに、これが心筋梗塞の典型的な症状だったようです。
当日も日課のウオーキングをしに出かけたのですが、10分位歩いたら、胸が苦しくなったので、帰って1時間位寝ていたのですが、我慢できない状況になって救急車で循環器専門の病院に運ばれました。
幸、すぐに手術してもらってので、大事には至らずに済みました。
血液が流れなかった部分の心臓の筋肉は死んでしまいましたが、心臓としてのポンプ機能は余り落ちていないので、日常生活には支障がないようです。
但し、体調は良くありません。薬の副作用なのか体がだるく微熱が続いています。
また自律神経も過敏な状態で、ちょっと動いただけで異常に汗をかきます。
ちょっと、しんどいです。
日常生活では
①徹底した減塩(6g未満/day)とカロリーコントロール(1600kcal/day)。
②適度な運動
③薬(血液をサラサラにする):ステント部に血栓が溜まり血液が流れにくくなるのを防止。
と非常に味気ない食生活を送らなければなりません。
人生のほとんどの楽しみを奪われた感じです。
かと言って年金もろくに貰っていない状態で死ぬわけにもいかないので
今は何とか①を守って行こうと思っています。
皆さんには宜しくお伝え下さい。」
このメールを読んだら、年寄りは誰でもドキッとすると思います。
どんなに節制しても、病気になるのは運不運と考えるか、節制ていたからこそ、最悪の結果にならなかったんだと考えるかだと思います。
ほんとに、徳光さんじゃないけど、心筋梗塞は怖いです。