とりとめのない話し

昔、父さんがわかーいわかーい頃、工場内で開催された組合主催の社交ダンス講習会に、1回だけ参加したことがあります。

先生は、社内の方で、男性と女性2名おられて、親切に教えてもらったように思います。

ある日、工場の別の建家で、その男性の先生を見かけました。

「あの先生だぁー。」って思ったら、背中をピシッと伸ばして、通路の角を、ピッピッと曲がって行かれました。

あんなことしてたら、疲れちゃうよなーって思ったもんです。

でも、最近、父さんは、職場でも、背筋を伸ばして、ピッピッと歩くようにしています。

なんとなく、あのときの先生の気分がわかりかけてきた今日この頃です。

とかなんとか言ってますが、

自主錬になかなか参加できず、若干、焦り気味です、

でも、ここで、ジタバタしてもダメなんで、「ゆったりと構えて」と言い聞かせて、

待ち時間のきれっぱしを使って、タアタタ タアタタ・・・と。

そうそう、以前、東京12チェンネルの「豪腕コーチング」で、タップの大先生に、芸能人が教わり、足を引きずりながら、たった一週間で一曲マスターしていくのを思い出しました。

一週間でもあれだけ上達するんだぁーて思う反面、足がもたないなぁーって思いました。

寝床に入ってからのイメージトレーニングでは、誰にも頼らず、完璧に動けるんですが・・・。現実はなかなか・・・。

ほんと、足と風邪には注意しなきゃ。