行ってきましたトランスフォーマーです。MOVIX本牧で、わけあってひとりです。
きっと、めまぐるしい画面だろうと予想して、最後列のど真ん中を陣取りました。
正解でした。いやぁー、トランスフォーム(変形)シーンやロボット同士のバトルの速いこと速いこと。スパイダーマン3でも、目がついていかないなぁ、と思ってましたが、それ以上です。
敵と味方の区別がつきません。
子供が小さいころ、光戦隊マスクマンや仮面ライダーブラックを見ていて、そのうち、車がロボットに変身するおもちゃで遊びながら、TVでトランス・フォーマというアニメを見ていました。
それが、この映画の原点らしいんですが、あのアニメって、アメリカ製だったらしいです。父さんは、てっきり、タカラと組んだ日本のTV局の制作だと思っていました。
ここまできたか、っていう感じのCGです。CGだけじゃなくて、車が飛び、ビルが崩れる市街戦なんか、「ブラックホーク・ダウン」真っ青です。それにお話だってそれなりに面白いです。前半のコメディ部分なんか、ディズニーのラブバッグやハービーです。
でも、父さんは最後まで、あの四角い箱がなんなのかよくわかりませんでしたが・・・。
スティーヴン・スピルバーグ製作、マイケル・ベイ監督という豪華組み合わせです。マイケル・ベイさんは、「 バッドボーイズ 2」、父さんの好きな「ザ・ロック 」、「 アルマゲドン 」、「パール・ハーバー」と大作ばっかしです。お金をかけた映画を、それなりに、やっつけるというところは、いい監督さんなんでしょう。
★★★★☆、映画館で見るべき映画です。