財形住宅貯蓄

会社の総務さんから、「財形住宅貯蓄の残高が非課税限度額を越えます」と連絡ありました。

調べてみますと、財形年金貯蓄の非課税枠50万円を使ってなかったので、これを合算して、非課税限度額アップの申請をだしました。

これで、たぶん、5年間くらいは大丈夫だと思います。

「非課税枠をこえるなんて大金持ちだなー」なんて思われる方もいるかもしれませんが、入社すぐに、国の財形住宅貯蓄制度が発足し、会社の勧めもあって、とりあえずはじめて、もう三十数年です。その間、よい環境に恵まれたんで、貯蓄をおろさずにすみ、チリもつもれば、知らず知らずに大きな山となっていました。

そういえば、昔は、「マル優300万、郵便貯蓄300万、国債300万の利子非課税枠が900万円あって、そのほかに、サラリーマンには財形貯蓄の非課税枠があります」、って宣伝していたように思います。枠はあっても預けるお金がありません、って思っていたもんです。

そんな優遇制度も、どんどんなくなってしまいました。それに、利子っていったって、すずめの涙程度だし。