アンダーワールド2

DVDで、「アンダーワールド:エボリューション (2006)」です。

前作「アンダーワールド」のヒットで作られた続編です。

ヒロインのセリーンは、狼男を処刑する吸血鬼戦士だったが、吸血鬼一族と狼男一族の闇の歴史を知ったために、両方から追われる身となり・・・・・・・・。

とはいっても、お話はややこしくてよくわかりません。よくわかんないということは、やっぱどこかツジツマがあってないんだと思います。

でも、そんなことはどうでもよくなるのが、主人公のケイト・ベッキンセイルのつめたーい顔と、黒のスーツ姿です。

ワイヤアクションで、敵をやっつけるところや、両手の自動小銃に、すばやく弾装をセットするところなんか、すごーくかっこいいです。

すこし、「マトリックス」のトリニティと、かぶるところはありますけど。

父さんの好きな「ヴァンパイヤ」もんなんですけど、ボスもなかなか死なないし、こっちもそんじょそこらの鉄砲玉では死にませんので、どうやって決着つけるのか、途中で心配になってきます。最後に、ヘリコプタを落っこちてきたんで、ラストはこれしかないなぁ、と思ったとおりのエンディングでした。

ヴァンパイヤもんをいっぱい見てると、「吸血鬼女戦士」 VS 「狼男になったヴァンヘルシンク」 VS 「吸血鬼ハンタのブレイド」 の、3人で戦ったらどうなるか、試してみたい気持ちになります。父さんだけか・・・。

★★★☆☆

「また変なの見てる」という家族の冷たい雰囲気を感じて、音量を落とすために、日本語吹き替えなのに、日本語字幕つきにしました。これだと、台詞が聞き取れなくても大丈夫です。