縄文杉の記録

縄文杉は見ると確かに大きいですが、写真ではなんか大きさがよくわかりません。たぶん、柵のせいで人がそばに立てないためだと思います。

ということで、新聞の切抜きを撮りました。これだとよくわかります。

 

 

そうそうせっかく、屋久杉自然館にも行ったんで、勉強したことをメモしときます。

縄文杉の知識】

・樹齢2700年~7000年位の日本で一番ふるーい(?)、そして大きな(?)杉です。

・江戸時代には、杉は平木(屋根瓦のかわり)として、年貢のために伐採されていました。

・平木に向かない曲がりくねった杉が残されました。そのひとつが縄文杉です。

・また、上のほうだけ伐採され、下のほうが残されたものもあります。そのひとつがウィルソン株です。

・現在は、そういった土埋木を輪切りにして、テーブルや工芸品に加工しています。

縄文杉までの道程】

・朝4:45分起床。5:10ホテル集合。車で登山口へ。

・朝食と準備体操して、6:15出発。

・2時間くらいはトロッコ道を歩き、その後は木の階段や岩を登ります。

・途中、ガイドさんの説明やら、休憩、昼食をはさんで、12:00にゴール。

・帰りは、同じ道を戻って、17:00に入り口へ到着。ホテル着は17:30。

・往復10時間以上は、歩いて歩いて登って登って状態です。

・苦労するからこそ、縄文杉までたどり着くと感動します。

一度は行って見ておいていいと思います。でも、あんまり歳とってからは無理なんでお早めに。