スパイダマン3

本牧、夫婦割り

期待はずれが多いアメコミもののなかで、最高シリーズの最終回(?)です。

詰め込みましたねぇ。

父の復讐を誓うハリー、砂男、ブラック蜘蛛男と3人の敵を回して、スパイダマンも大忙しです。

恋物語に友情物語、そのせいか、宇宙からとんできた物体の正体もよくわからず、原子化学研究所(?)では何の実験してたのかの説明なんかぶっ飛ばして、次から次へとお話しがすすみます。

気が短くなってきた最近の人たちには、これぐらいじゃないとあくびしちゃうんでしょう。

でも、歳寄りには、あのスパイダマンの動きを追いかけるのは、ちょっとしんどくなってきました。

映画の食べ放題を観たような満腹感です。★★★★☆

最初にマーベルコミックって書いてありました。これって、ゴーストライダにも書いてあったと思って調べてみました。米国は2大コミックで、スーパーマンバットマンのDCコミック、そして、スパイダマン・Xメン・ゴーストライダのマーベルということらしいです。

すごくスパイダマンは好きなんですけど、MJの女優さんってそんなに美人じゃないのに、なんで、ヒロインなんだ、って1・2で思ってました。キルステン・ダンストさんっていうらしいです。昔「チアーズ」というビデオで見たことあるなぁ、って思ってたら、最近は、マリアントワネットにも主演していました。アメリカ人ってああいう顔が好きなんでしょうか、それとも演技派なんでしょうか?わかりません。

本牧でも混んでました。横浜じゃやどうなることやら。

次はパイレーツ3を見に行こうっと。